Masuo TVのノベライズ版を作りたかったけど、やっぱり難しいねの回

「MasuoTVありますか~?」

部屋の角、白い壁紙を背景に1人の男性の声が響く。

「MasuoTVありま~す!」

ダブルサムズアップをしながら謎の男がカメラの後ろからあらわれた。

謎の男はいう。

「ということでMasuoTV作っちゃいました~いえ~い!」

いったいこの男は誰なのだろうか?

「僕はHIKAKIN」

どうやらあの有名YouTuberのHIKAKINさんらしい。

「HIAKINの幼馴染です」

違った。

HIKAKINの幼馴染のマスオという男だった。

HIKAKIN TVの動画に出演した際に、やっさしい視聴者が

「マスオさんチャンネルもってないんすか?」

というコメントを残し、それを見たHIKAKINが、

「Masuo TV作っちゃいなよ!」

と、言ったのがMasuo TVの始まりであるそうだ。

「ま、まYouTubeと動画に関しては僕完全ど素人なんで、言うなれば

プロデュース

        Masuo

HIKAKIN

 って感じです」

まだ動画撮影になれておらず、緊張している様子が伝わってくる。編集もちゃっちいテキストでなんとかがんばっているように見える。しかしそこには希望に満ちた、これから面白いことをやっていくぞという意思が、話し方、ふるまい方から感じられるのも確かだ。

「商品レビューや時事ニュースなどを適当にやっていくのでよかったら見てください!」

まだまだ何をするのかは具体的には決まってないようだった、しかし見方を考えれば、何でもできるということだ。とりあえず、HIKAKIN TVと同じく商品レビューをするらしいが、どこまで差別化できるのかがこれからの課題でもある。

「Masuo TVでした~~」

再度、ダブルサムズアップでこの動画は終了した。

この時の言い方が、ヨピキンTVに似ていたのはまた別のお話。

最後に彼はこう言った。

「SUBSCRIBE ありま~~す!」

 

やってみた感想としては、結構動画の感想というか、私が思っていることを書いてしまったなという感じでした。やっぱり、動画を文字、文章にするのは大変ですね!ちょっとずつ頑張っていきたいです!

 

それでは!